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ソーラー 電波時計のその他の情報

Question:

ソーラー電波の時計は電池交換が必要と聞いたんですが、本当ですか?
本当であれば交換に必要な費用やソーラーの寿命を教えて下さい!
ちなみに時計はGW-M5600-1CR海外版カシオG-SHOCKソーラー電波です。

Answer:

ソーラー発電の時計はソーラーセルで発電した電気を二次電源と呼ばれる充電池やキャパシタに充電し、その電気を使用して駆動しています。
二次電源に使用されるリチウム充電池やキャパシタは、充放電を繰り返すうちに徐々に劣化してきます。
劣化が進むと、充電しても十分な充電量にならずにすぐに電池切れの状態になってしまいます。
こうなると二次電源の交換が必要となります。
ちなみに二次電源がダメになれば、いくら光に当てていても機能しません(発電した電気は直接使用しているわけではなく、一度二時電源に充電して、そこから使用しているからです)。
二次電源の寿命は使用条件などにより異なりますが、一般的なリチウム充電池でおよそ10年前後と言われています。
防水に使用しているパッキングなども10年経つとヘタってきますので、二次電源の交換時には一緒にオーバーホールを行う事をお勧めします。
費用はメーカーにより設定金額が異なりますので、各メーカーにお問合せ下さい。


 

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