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カーズ ラジエーター・スプリングスの住人
最近子どもと子ども向け映画を観る機会が増えたのですが、ピクサーの映画「カーズ」(前作)を観ていて疑問が湧きましたので教えてください。
今上映している物の前作「カーズ」に出てくる町「ラジエーター・スプリングス」で、主人公ライトニングとサリーがドライブ(デート)をするシーンが有りますよね。
そこで今は潰れてしまったモーテルの前で、サリーが過去の回想シーンに入った時に
『40年前までは高速が出来ていなく、ルート66も賑わっていた』
みたいな感じの台詞を言いながら、40年前のラジエーター・スプリングスが出てきます。
そこにはサリーを除くラジエーター・スプリングスの住人が既に居るんですよ。
メーターも錆びて無く、水色の綺麗なボディーで。。。
で、ここからが質問なんですが、ライトニングがラジエーター・スプリングスに来た現在にも40年前と同じラジエーター・スプリングスの住人が居るわけですが、40年前に仮に20歳だったとして、
今は60歳を越えているって事ですよね。
メーターなんか60歳を越えているようには思えない感じがするのですが。。。
又、サリーも「2002年型ポルシェ」らしいです。
映画が上映された年が2006年ですから、4歳!
もしかして触れてはいけない”大人の設定”なのでしょうか。
車と人間では歳の取り方が違うということかもですね。
車は生まれた時にはすでに経験はともかく、走るという機能はすでに完成されていて
大人として生まれてくるという設定なのではないでしょうか。
ラジエーター・スプリングの住民の寿命が長いのは
メンテナンスクルーが優秀だということかもしれません。
マックイーンのピストン・カップの何連覇かを支えていることが『カーズ2』で分かりますし、
メーターの車部品の知識の豊富さは『カーズ2』のストーリーの要でした。
諜報機関からスカウトされるほどですから、国際大会で優勝を重ねているピット・クルーと並んで
世界トップクラスだということでしょう。
限界はあるけれど(老いた車もいますので)車はメンテナンス次第で長く現役でいられて
ラジエーター・スプリングのメンテナンス能力は非常に高かったことから
住民は40年という年月を無事に過ごしてきたということなのではないでしょうか。
メーターだけがサビサビでボコボコなのは、マックイーンに付けられたらボディーの凹みは
トロフィーとして直さないという彼の性格からサビも凹みも自分の人生の一部として受け入れているということでしょうか。
オイル漏れなどはしないので中身のメンテはしっかりしているようですが。
それこそメーターの状態を説明するために付けられた大人設定かもですが。