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Question:

長袖と袖ナシの重ね方について質問です。
@長袖フリースの上にダウンベスト
A長袖ダウンの上にフリースベスト
Bダウンベストの上に長袖フリース
Cフリースベストの上に長袖ダウン
冬の東京の普段着、高尾山ハイキング、陣馬〜高尾縦走程度だと@〜Cどれが機能的に理にかなっていますか。

Answer:

基本的にダウンは、それ自体が持つ膨らみが保温に重要なので
ダウンのウェアのものに上から何かを羽織るということは
適切ではないといてよいと思います。
ということでAとBは却下。

@とCは、単に保温性の違いですね。
Cの方が温かい、それだけです。

そもそも、ハイキング程度でも行動中にダウンは保温性が高すぎるうえに
汗などの湿気に弱いので適していません。
街着か休憩中やキャンプサイトでしか使いませんね。

【捕捉に対して】
ベストは、動きやすさを優先して、寒さを感じやすい身頃を
カバーする時にはとても有効です。
自分はダウンベストを良く使っていますが、
ウールのネルシャツなどに重ねています。
長袖フリースはその特性上風が吹くと腕が涼しすぎる割に、身頃が熱すぎるので
使いにくいですね。
フリースベストは、ジャケットの保温性が不足しているときに中に着る事が多く
外に使ったことが無いです。
やっぱり身頃には防風性が欲しいんですよね。


 

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